アフィリエイトの販売テクニックは自己観察でよくわかる

アフィリエイトは胡散臭い?

先日、喫茶店で時間をつぶしていると、たまたま近くの席にいた男性が熱くアフィリエイトについて語っていました。

こんなケースには滅多に遭遇しないので、私は聞き耳立てていたのですが、彼が話している内容からすると、アフィリエイトを始めて間もないようでした。

「オレに教えてくれている人は年収一千万なんだよ!」

「アフィリエイトを初めてたった2年らしい」

「絶対にアフィリエイトをやるべきだよ!」

と熱く同席の男性に語っていました。

その男性の反応が気になってチラチラ見ていたのですが、私の予想通りに疑いの目を向けていました。

二人の温度差が面白かったのですが、これはアフィリエイトに挑戦すると誰もが通る道でもあります。基本的にアフィリエイトに挑戦している事は、周囲の人に言ってはいけません。

「詐欺だ!」

「胡散臭い」

「騙されているよ」

と疑われてしまい、評判を落とすことになってしまいます。

相手を説得するには、しっかりとした事前準備が必要になります。これはアフィリエイトのテクニックにも通ずる話です。

優秀な営業マンとは?

アフィリエイトについて勉強されている方であれば、ビジネス本などでセールステクニックなどを学ばれている方も多いと思いますが、優秀な営業マンほど売り込みをしないものです。

たわいもない世間話がいかに大切かを理解しているので、相手に気持ちよく話してもらえるような空気を上手につくります。

相手が散々話し終えて満足すると、

「とこで君は何をやっている人なの?」

といった感じになるので、その段階になってから

「実は・・・」

と営業をもちかけます。

既に相手に信用されているので、スムーズに事が運びやすくなります。このような信頼関係が構築されてから営業をすると、値引き交渉やクレームなども圧倒的に少なくなります。

説得したい相手を、飲み屋さんに連れていったり接待ゴルフなどで気持ちよくさせておくと、ビジネス的にはうまみがなくとも成功することは珍しくありません。

相手側が恩を感じていると、無意識に借りを返そうとするものです。

アフィリエイト業界では、この事をよく「教育」と呼んだりします。メルマガ読者なり、サイトへの訪問者へ何かしらのメリット(恩を売る)を提供し、信頼関係を構築してから売り込みを始めます。

これは営業やアフィリエイトに限ったことではありませんが、誰かを説得する為には、信頼関係を構築する必要があります。

いかにも怪しげなサイトでは一目で信頼されませんが、ターゲットとする層との相性も重要です。

若い女性向けにダイエット商品を紹介するサイトと、中年の男性向けに育毛剤を紹介するサイトでは、全く別の雰囲気になるようなことです。

冒頭で紹介した彼であれば、アフィリエイトでそれなりに成果を上げ、金回りが良くなった事が身なりから伝わってくるぐらいにならないと、相手から信頼されません。

彼が知り合いにアフィリエイトを進めるのであれば、彼自身が変化したことを伝える必要があります。わかりやすい例でいうと高級腕時計を身に着けたり、高級外車に乗るようになことです。すると、

「最近調子良いね、何かやっているの?」

といった感じで相手の方から興味をもってもらえるので、この段階であれば簡単に相手を説得することが出来るようになります。

このような信頼関係が構築されていない段階で魅力的な売り込みをしても、なかなか相手には伝わらないものです。

これはいわゆるセールステクニックと呼ばれるものですが、日常の会話にも使えるテクニックです。

気になる異性と仲良くなる為にも使えますし、親や親戚を説得する際にも使えます。相手の話を笑顔で楽しそうに聞いてあげるだけで、その後の提案を受け入れてもらいやすくなります。

一方でこのような信頼関係を構築しない販売テクニックもあります。これはアフィリエイトでも同様です。

教育を必要としない販売テクニック

わざわざ信頼関係を構築することなく、パッと売ってしまうテクニックがあります。

これは日ごろの買い物で考えるとわかりやすいと思います。

喉が渇いて缶コーヒーやお茶を購入しようとした時に、あれこれ深く考える方は少ないのではないでしょうか。

大抵はその場から近いところで購入します。それほど価格も気になりません。

少し足を伸ばせば、大型スーパーで100円を切る価格で購入できることがわかっていても、目の前にある自動販売機で定価で購入することが多いのではないでしょうか。

既に「購買意欲が高い状態」なので、ノーブランドの怪しげなジュースでも売れてしまいます。

お腹がペコペコな状態で馴染みの食堂に行列が出来ていると、待つことよりも近くにある適当なお店に入るようなことです。

このような自分の買い物をする時の事を思い浮かべると、アフィリエイトの販売テクニックの方向性も見えてくるのではないでしょうか。

購買意欲が高い状態の人にアフィリエイトで売り込みを行うのであれば、既にその商品を購入することを決めている層にアピールする必要があります。

「二の腕のプルプルを解消するのに効果的な方法!」

といった記事タイトルより、

「ニノウデバスター(商品名)を最安値で購入する方法!」

のようなタイトルの方が、購買意欲の高い層を集めることが出来ます。

そのページに商品のレビューや説明は必要ありません。

「ここで買うのが一番お得ですよ!」

とアピールするだけで成功します。

検索エンジンで集客するのであれば上位表示する必要があるので、それなりに文章量を増やしたりする必要がありますが、SNSやPPC広告からの集客であれば余計な情報は必要ありません。

近年はPPC広告の規約が厳しくなり、それなりの質が求められるようになりましたが、数年前までは100文字ぐらいペラペラのサイトも珍しくありませんでした。

最安値で変えるのはココ⇒「ニノウデバスター販売サイト」

といった感じでも成果を上げることが出来ました。

このような販売テクニックであれば、熱心に教育をする必要がありません。

簡単に集客できるとは限りませんが、集客さえ出来てしまえば、それなりの確率で成果につなげられるようになります。

Twitterなどで特定のアイドルのファンのアカウントをつくり、

「ここで新しい写真集ゲットできたぜ!」

といった感じでつぶやいて下にリンクを貼り、ペラペラのサイトに飛ばしてamazonのアフィリエイトリンクを乗せておくだけで成果が上がることも珍しくありません。

まとめ 自分の購入パターンを観察しよう

自分で何かしらの商品を購入する場合に、どのような考えで購入したのかを、よく観察してみてください。

基本的には安いものほど、深く考えずに購入していると思います。

一方で高いと感じるものほど、よほど納得しないと踏み切れないと思います。

どこで購入してもたいして価格の変わらない本を売るのであれば、長々とその本の魅力について解説(教育)した後にアフィリエイトリンクを貼るよりも、記事の冒頭にアフィリエイトリンクがあった方が購買意欲の高い層は食いつきます。

長文の記事の下にだけアフィリエイトリンクがあっても、そこまで読んでもらえるとは限りません。

一方で高額な商品であれば冒頭にアフィリエイトリンクがあっても、ほとんどクリックされません。

しっかりと教育した後に解決策として提案することで、受け入れてもらいやすくなるものです。

この辺がごっちゃになっている方がいるので、自分の購入パターンと照らし合わせて考えてみてください。

また普段の自分なら購入しないようなモノを、唐突に購入してしまった場合もチャンスです。どこに惹かれたのかを意識できるようになると、新しい切り口が見つかるかも知れません。

 

  • セール価格だったから
  • 期間限定だったから
  • 特典があったから
  • テレビで紹介されていたから
  • 販売員が美人(イケメン)だったから
  • ボーナス時期でお金に余裕があったから

など、何かしらの理由が見つかるものです。

その理由は多くの人にも当てはまる可能性があります。

一から教育するのも立派な販売テクニックですが、一方で既に購買意欲が高い層を取り込むことが出来ると、簡単な文章でも成功しやすいので意識してみてください。


ちなみに裏技として、既に信頼関係を構築している人を利用するテクニックもあります。

テレビでマツコ・デラックスさんが褒めた商品は売れまくります。

これはマツコ・デラックスさんがテレビの視聴者と信頼関係を構築できているからです。

「マツコさんが言うなら間違いない!」

といった感じになっているので、「マツコさんも絶賛した!」といった文章を添えるだけで成功率がアップすることも珍しくありません。

私自身も実際にマツコさんの番組で紹介されていた商品が、猛烈に欲しくなって購入したことがあります。

このような実体験をアフィリエイトにフィードバックしていくことで、自分なりのアフィリエイトテクニックが磨かれていくので、自分の購入パターンをよく観察してみてください。