恐怖を植え付けてくるアフィリエイターに気をつけよう

アフィリエイト業界の高度化

アフィリエイトというと個人で行っている方が多いというイメージがありますが、中にはかなり高度なマーケティングの手法を取り入れている企業も参入しています。

表に出てくるのが新人っぽい個人アフィリエイターだとしても、バックに有力アフィリエイターがサポートしていることも多いです。

そのような方は当然アフィリエイト(売り込み)も上手です。

消費者(ここではアフィリエイトの初心者)の心を、言葉巧みに揺さぶってきます。

消費者が何かしらの商品を購入する場合、自分で納得して購入していると思われがちですが、実際には恐怖を植え付けられて購入させられているケースがあります。

恐怖を利用した販売方法

恐怖を利用した販売方法というのは、ものすごくわかりやすくいうと、怖そうな人に脅されて無理やり買わされるようなことです。

インターネット上だと怖い人とリアルで接触することはありませんが、言葉で消費者に恐怖を与え、不安にさせたところで解決策を掲示するというのは、わりとよくある販売方法です。

たとえばお風呂の洗剤などのCMで、わざわざ目に見えないカビや細菌をCGでいかにも悪そうに表現して、新しい恐怖を植え付けてきます。

カビや細菌に悩まされている人にとっては素晴らしい解決策になりえますが、特に悩んでいなかった人まで不安を感じるようになります。そこで、

「これさえあれば大丈夫!」

とばかりに商品をアピールしてきます。

やっていることは怖い人の脅しと同じです。

相手に恐怖を与えて不安にさせ、これしかないという解決策をとらせるわけです。

極端なことを言えば某国のミサイルと同じです。「どうなるかわかっているんだろうなー」と脅して、お金を巻き上げようとしてきます。

不安の正体

不安の正体というのは、悩みや恐怖によって沸き上がる情動(心の揺れ動き)です。

この情動は冷静に向き合うことでしか収まりません。

そもそも悩みの多くは、解決策がないから悩むわけです。直ぐに解決策が思い浮かぶのであれば、悩む必要がないわけです。

多くの悩みは時間が解決します。

一年前の悩みを思い出してみてください。これといった解決策をとっていなくても、時間の経過と共に情動が収まり、杞憂だったと気がつくと思います。

「悩み事の九割は起こらない」というタイトルの本があるぐらいです。多くの悩みは本人が必要以上に不安だと感じてしまうことが原因です。

ですが、その不安を煽られて恐怖を強く感じてしまうと、ますます冷静な判断ができなくなり、解決策に飛びつきたくなります。

よく老後資金の不安を煽ってくる情報がありますが、実際にその情報通りの金額を用意できていない退職者は山ほどいます。

老後を安心して暮らすには、何千万もの貯金が必要だと言ってきますが、全く貯金がなくても暮らしている退職者は珍しくありません。

だいたいこのような情報の出どころというのは、何かしらの投資商品を売る側の意見です。

要するに自分の会社の保険なり投資商品を「買え!」と言っているわけです。

このような恐怖を植え付けて消費者を不安にさせるという手法があるということだけでも、頭に入れておいてください。

そして実際にこのような手法を積極的に取り入れて、不安を煽ってくるアフィリエイターが存在します。情報弱者のアフィリエイト初心者ほど、冷静な判断が出来なくなり、飛びついてしまいます。

まとめ ニセの恐怖に惑わされるな!

アフィリエイトの初心者を食い物にする一部の悪徳アフィリエイターは、たくさんの恐怖を訴えてきます。

  • ブラック企業に勤めていたらこの先どうなるかわからない!
  • 日本の未来はヤバい!自分で稼ぐ力がないと危ない!
  • 貧乏人をバカにしながら「このようになりたいですか?」

など、様々な恐怖を植え付けてきます。

実際にその方が過去にそのような恐怖を抱えており、アフィリエイトに挑戦することで乗り越えられたという体験であれば、まだいいのですが、まだ社会にも出たことがない大学生ぐらいのアフィリエイターが、我が物顔で「日本がヤバい!」と言っているものです。

日本で仕事に就きながら食べられないということなど、まずありません。

東京の一等地で優雅に暮らすことはできないかもしれませんが、最低賃金でも餓死することなどありません。

食費や生活費の節約などいくらでもできます。稀に餓死された方が発見されますが、そのような方は社会的なインフラ(生活保護など)を受け入れなかっただけです。

借金を抱えているのであれば、必死に仕事をすればいいですし、どうしても返せなくなったら自己破産という選択肢もあります。これは日本国民に与えられた権利です。

海外の紛争地域に住んでいる方であれば、実際に様々な恐怖があるかもしれませんが、現在の日本で本当に死に直面する恐怖など、ほとんどありません。

不幸にも交通事故などに遭遇してしまう可能性がないと言いませんが、交通事故が怖いからといって外出できない人などいないはずです。

恐怖の多くはつくられたものです。

そしてその恐怖を利用しようとする人たちがいることだけでも覚えておいてください。それも怖い人のようにわかりやすいとは限りません。

不安を感じている時は、一度深呼吸でもして冷静に不安の正体と向き合ってみてください。大抵は杞憂だったと気がつくはずです。

ただ不安を利用する側もそれがわかっているので、

  • 期間限定!!
  • 今日までの特別価格!
  • もうこのような企画は行いません!

などと言ってきます。これは恐怖によって揺さぶられた情動が落ち着いてしまわぬよう即断即決を求めてくるわけです。

人は不安になるとIQが下がります。冷静に物事を判断できなくなります。

これは「FIGHT OR FLIGHT(ファイト オワ フライト)」と呼ばれるもので、日本語にすると「闘争か逃走」です。

たとえば目の前に大きなクマという恐怖が出現した場合、大きな不安を感じた本能は生きるための選択を迫られます。それが「戦うか逃げるか」です。

どちらが正解というわけではありませんが、強い不安感にさいなまれると、ゆっくりと冷静に判断することができなくなります。

大抵は目の前に提示された解決策に飛びつきます。誰かが「逃げろー」と叫べば一目散に逃げることになります。

その時はただひたすら必死に逃げるだけです。足がくじけようが、葉っぱや石で傷だらけになっても気がつきもしません。

そして無事に逃げきって不安がおさまってくると、脳が冷静な判断を下せるようになり「あれ?こんなところから血がでてる」と気がつくことになります。

不安を抱えたまま冷静な判断は下せません。

恐怖を必要以上に訴えてくるアフィリエイターには気をつけてください。そのような手法で買わされてしまった商品というのは、基本的に求めていたことと違うことが多いので、後から後悔するものです。

衝動買いなども同様です。その場で気持ちが揺れ動いて冷静な判断をすることなく購入してしまうので、次の日には後悔してしまいます。

簡単に情動を落ち着かせるには、一晩眠ることです。

時間をおいて冷静に判断した上で必要だと思うのであれば、それは本心から求めている商品の可能性が高いので満足度も高くなります。

私はアフィリエイトについて色々学び、営業やマーケティングなどのビジネス書を読むことも多いのですが、プロは本当に凄いなと驚かされます。

広告代理店にかかれば売れない商品などありません。どんな商品でも売るテクニックがあるものです。

そのようなテクニックが簡単に手に入る世の中なので、情報弱者ほど食い物にされてしまいます。

アフィリエイトの初心者の方に伝えたいのは、「焦らないでください」ということです。

「期間限定」や「人数限定」「今だけの特別価格」など大抵は覆されます。開始直後から売れまくったとアピールして「残りあとわずか」と言いながら、そのまま数日間売り込みをかけてくることなど珍しくありません。

冷静な判断を心がけてほしいと思います。

もちろん全てのアフィリエイターや教材が悪いと言っているのではありません。素晴らしい情報を発信している素晴らしいアフィリエイターもたくさんいらっしゃいます。

私自信もアフィリエイトの教材や企画のおかげで成長することが出来ました。あなたもそのような素晴らしい場や仲間に出会えることを願っています!

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